というわけで、昨日のインタビューはIntelさんの
Wireless USBインタビューでした。
ちなみに見出し付けたのは編集部のほうなので、混迷しているのはあくまでIEEEにおけるUWBの標準化であってワイヤレスUSBではない、という意味でこの見出しはどうなのか、という気がするんですが、まあそれはそれとして。
一応お昼の12時からのインタビューということで昼食(サンドイッチですが)が用意されてはいたんですが、何と当日になっていつも使っている
ICレコーダーが故障(泣)
そのためインタビュー中は必死でメモを取らねばならなくなり、せっかくの昼食もほとんど食べられずじまい。おそらくインタビュー終了後ぐったりと疲れたのは、インタビューによる緊張だけでなくこの空腹のせいもあったんでしょうなぁ。
インタビューについては、どうも先方はあまりUWB全般については突っ込んで欲しくなかったみたいで、ワイヤレスUSBの細かいところの話になると非常に雄弁で表情も柔らかくなるのに対し、UWB全般の話になると表情が硬くなるという…。
でもインタビュアーとしてはやはりUWBの標準化のところは非常に気になるわけで、特にMB-OFDMがDS-UWBに逆転を許したあたりなんかは突っ込まないわけには行かないですし、なかなか大変でした。
しかし時間切れで聞けませんでしたが、もしIEEEでDS-UWBが標準として認められちゃった場合、ワイヤレスUSBはMB-OFDMで100%行くと断言しているので、そうなるとDS-UWBを採用した機器とMB-OFDMを採用した機器との間の干渉問題ってのも出てくるんですよねぇ。
あくまでIEEEでは方式一本化を目指している関係もあってか、私がパッと見た限りではDS-UWBとMB-OFDMの間の干渉に関する評価を行ったドキュメントは出てないようなので、そのへんの評価もこうなると必要になってくるんではないのかな、と思ってみたり。
ちなみに私なんかはITU-TでのVDSLのラインコード問題(信号の変調方式を巡ってDMT支持派とQAM支持派が約2年以上に渡り標準化でもめたあげく、結局両論併記という形で決着)と今回のUWBの標準化問題がだぶって見えてしょうがなくて、ここまで来たらとっとと両論併記で標準化しちまえ、と思ったりしてるんですが。